正木 亮 | Ryo Masaki

橘バレエ学校を経て、1995年 牧阿佐美バレエ団入団。
同年、東京新聞主催全国舞踊コンクール第1位を受賞。
11月『ロミオとジュリエット』でティボルトを踊り、12月『くるみ割り人形』で主役デビューする。
ローラン・プティ振付『ノートルダム・ド・パリ』でフェビュス役を好演。
1999年 メキシコのガラ公演『ローラン・プティと仲間たち』やスイスジュネーブのガラ公演では、プティが正木に振付けた『Kamakura’s Beach』をはじめ3作品を踊る。同5月、プティ振付『若者と死』に主演。
2002年 イタリアの『TODI ARTS FESTIVAL2002』 にて、リンゼイ・ケンプと共演。
2004年 バレエ シャンブルウエストの海外公演『タチヤーナ』に参加。主役のオネーギンを演じた。
バレエ シャンブルウエスト公演においては、『くるみ割り人形』、『コッペリア』、『白鳥の湖』等に主演する。
清里フィールドバレエには2004年より毎年参加している。

東日本大震災後には「OSH(Off Stage Hypocrite)」を立ち上げ被災地の支援活動にも尽力している。


本島 美和 | Miwa Motojima

豊川美恵子エコール・ド・バレエ、橘バレエ学校を経て2000年牧阿佐美バレエ団に入団。
2001年新国立劇場バレエ研修所第1期生として入所。
2003年に研修所を修了し、研修所修了生として初めて新国立劇場バレエ団契約ソリストとなる。
2005年『カルメン』(石井潤振付)で主役に抜擢され、以後『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』『ジゼル』などの古典作品、『椿姫』(牧阿佐美振付)、『コッペリア』(プティ振付)『こうもり』(プティ振付)、『アラジン』(ビントレー振付)、『ロメオとジュリエット』(マクミラン振付)など、新国立劇場の数多くの作品で主演。古典から新作まで幅広いレパートリーを持つ。
2006年度 財団法人橘秋子記念財団 スワン新人賞受賞
2007年度 ACC CMフェスティバル ベスト演技賞受賞 (サントリー「DAKARA」)
2011年 新国立劇場バレエ団プリンシパルに昇格。
2014、2015年 清里フィールドバレエにて『白鳥の湖』主演。
2015年スターダンサーズバレエ団All Tudor Program『火の柱』に客演。

PHOTO : © Kaori Motegi

菅原 梅衣 | Mei Sugahara

押領司博子バレエクラス、橘バレエ学校を経て、2013年橘バレエ学校卒業。
以降、橘バレエ学校予科クラス担当教師、他 幅広い世代のクラスを担当。

2008年~2017年牧阿佐美バレヱ団所属。全ての舞台に出演。
幼少時代には、新国立劇場バレエ団、牧阿佐美バレエ団の舞台に子役として出演する。

また、2017年テレビ朝日『トットちゃん!』バレリーナ役。
JTB、Panasonic、ヤマト運輸共同企画『RUGGAGE-FREE-TRAVEL』のデモンストレーション振付など、様々な分野で活動の場を広げる。


飯田 朝世 | Tomoyo Iida

北海道生まれ。3歳よりバレエを始める。千田モト、千田雅子に師事。
2003年フランスカンヌロゼラハイタワーに短期留学。
2008年青少年のためのバレエコンクール ザ・バレコン札幌シニアの部第1位。
2012年 Kバレエカンパニーに入団。
2017年 ファーストアーティストに昇格。
2018年 退団。
2019年4月ドイツ、ミュンヘンにてBayerisches Staatsballett元プリンシパルRosina Kovacs Pop 主催の『レ・シルフィード』『パキータ』に出演。

Kバレエスクール ティーチャーズ・トレーニングコース修了後、同校にて教師を務める。


盆子原 美奈 | Mina Bonkohara

広島県出身。幼少より小池恵子に師事。

数々のコンクールにて上位入賞、スカラシップにてHouston Ballet Academy、Houston Ballet Ⅱに所属。
帰国後、新国立劇場バレエ団に入団、『イン・ジ・アッパールーム』、『シンフォニー in C』第1楽章 コリフェ、『ドゥエンデ』、『アラジン』 オニキス&パール などを踊る。

2017年退団後、バレエ講師を務めるかたわら、フリーダンサーとして活躍。中村恩恵振付『七つの短編』山本康介振付『ホルベアの時代から』『卒業舞踏会』などに出演。